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医療機関との連携について

私自身、数年前にステージ4の直腸ガンに罹患し、某大学病院で余命4か月との診断を受けました。

 

予約時間から4時間以上待った挙句に診察は1分足らずでした。
自分の身体は自分が一番分かるものです。診断を受ける前にガンであることは自覚しておりました。

 

できれば友人の医師達には相談したくないと思い、それ以外の病院に行くことにしました。
すると担当した医師から

 

「誰が診てもガンだね。紹介状には手術して欲しいと書いてあるけど無理だね。緩和医療に行った方がいいね。」
と冷たい口調で言われました。

 

あまりにも淡々と余命宣告をされたので悲しいという気持ちすら湧いてきませんでした。

 

死ぬ前に謝るべきことは謝っておこうと思い、謝罪の電話を友人達にしていたところ
私の異変に気付いた医師達が自宅に来てくれました。

 

ガンと診断されたことを告げないでいると「お前痩せたな。ガンじゃないのか」と言われ、仕方なく検査結果を見せました。
すると「ガンが出来た場所は悪くない。手術しよう。」と言ってくれ、友人の医師達を集めてくれました。

 

術前の抗がん剤治療、手術と想像していた以上の苦しみでしたが、
ガンを全て取り切ることができ、健康を取り戻すことが出来ました。

 

かつての私と同じように病気で苦しむ方に適切な病院、医師を紹介し、
最善の治療を行なっていくことにより1人でも多くの方々を救いたいという思いから医療機関との連携をしております。

 

お気軽に寺院にお問い合わせ下さい。必ず貴方に合った解決策をお示しいたします。

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